同級生交歓 文藝春秋 掲載記事

東京教育大学附属(現筑波大学附属)高等学校

石原憲治 (前厚生労働大臣秘書官)

東京・文京区 旧東京教育大学附属高校にて(撮影 本社・深野未季)
(前列右から)
  • 参議院議員
    宮沢洋一
  • 総務事務次官
    岡本保
(後列右から)
  • 日本コンサルタンツ社長
    田中正典
  • 元国土交通省大臣官房技術審議官
    斉藤親
  • みずほ健保組合大手町健康開発センター所長
    石川良樹
  • 東京大学大学院農学生命科学研究科教授
    中西友子
  • 東京工業大学精密工学研究所教授
    北條春夫
  • 前厚生労働大臣秘書官
    石原憲治

 私たちが東京教育大学附属(現筑波大学附属)高等学校を卒業した1969年は、学園紛争が頂点をむかえ、東大安田講堂の攻防戦があり、東大などの入試が中止になるなど、騒然とした状況だった。こうした時代を描き芥川賞を受賞した庄司薫氏の「赤頭巾ちゃん気をつけて」が刊行されたのもこの年。本校は中途のクラス替えがなく1年から3年までずっと「4組」で高校生活を送ったこともあり、最近でもクラス会には半数を大きく超える級友が集まる。

 石川は神経内科の専門医。みずほ健康保険組合大手町健康開発センター所長で産業医としても活躍。岡本は自治財政局長をはじめ自治行政の要職を歴任し、現在は総務事務次官。斉藤は国土交通省大臣官房技術審議官を経て、都市再生機構理事などを務める。現在もJR東日本の技術顧問として活躍。田中はJR東日本の常務取締役を経て現在日本コンサルタンツ株式会社社長。新幹線や都市鉄道システムを海外に売り込む。紅一点の中西(旧姓牧野)は東大大学院農学生命科学研究科教授。2000年には「植物における水および微量元素の挙動」で猿橋賞を受賞。北條は東京工業大学精密工学研究所教授。工学博士で自動車の駆動装置(歯車)の騒音振動の研究で業績を積む。宮沢は大蔵省を経て衆議院議員を三期務めた後、現在は参議院議員。自民党厚労部会長など多数の役職をこなす。石原は昨年約1年間、厚生労働大臣秘書官、現在も細川律夫代議士の政策秘書として民主党政権の裏方を務める。

石原 憲治

この記事の掲載号

2012年6月号
2012年6月号
人物研究 橋下徹 12人の公開質問状
2012年5月10日 発売 / 定価840円(税込)
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