同級生交歓 文藝春秋 掲載記事

埼玉県立浦和高校二十一期

北山建治郎 (大栄不動産 営業推進部部長)

東京・文京区 凸版印刷/印刷博物館にて(撮影 本社・榎本麻美)
(右から)
  • 大栄不動産 営業推進部部長
    北山建治郎
  • 東京地区生コンクリート協同組合理事長
    吉野友康
  • 東亜建設工業常勤監査役
    林靖人
  • アジアンフーズ社長
    近藤研一
  • 日本道路取締役常務執行役員
    日高徹
  • 凸版印刷社長
    金子眞吾

「反戦のビラを片手に卒業す」 健治郎

 埼玉県立浦和高校二十一期(昭和44年卒)、3年9組の仲間である。卒業式は荒れたが、皆で校歌を歌い、心を治めた。

 金子は凸版印刷に入社し、ほぼ営業一筋で社長になり、入社以来一度も転勤しなかったという逸話がある。運も実力の内。バスケット部から青少年赤十字(JRC)で活躍。ご両親の影響だろう、恵まれぬ子供たちを善く慰問し、一緒に遊んでいた心優しき男。

 日高は清水建設に入社し、現在は日本道路の常務。硬式テニス部で長身、垢抜けたスタイルは女子学生に人気があった。

 吉野は秩父セメントから太平洋セメントへ。今は東京地区生コンクリート協同組合理事長として業界の発展に尽力中。人当たりの良さは天性のもの、業界の調整には打ってつけだろう。硬式テニス部所属。

 林は、東亜建設工業へ。現在、常勤監査役。陸上部で膝を痛め退部。好きだった音楽に目覚め、数々のライブに出没していた。

 近藤は、卓球部。色の黒い、彫りの深い顔は日本人離れし、髭を生やした昨今の風貌は怪しさを増している。

 北山は野球部から応援団。得意の大声で檄を飛ばしていた。面倒見が良い。

「銀杏若葉の校章背負ひて道半ば」 健治郎

 さて、我々6人は、サッカーJ1チーム「浦和レッズ」の熱狂的サポーターでもある。ホームゲームでは家族を含め、大挙して応援に行く。そろそろ、今年のアウェーゲームは、何処へ応援に行くか相談する楽しみな季節となった。

北山 建治郎

この記事の掲載号

2012年8月号
2012年8月号
前皇室医務主管 独占インタビュー 天皇皇后両陛下の「主治医」として
2012年7月10日 発売 / 定価840円(税込)
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