1991年12月号

1991年12月号 宮沢喜一・二つの顔をもつ男
1991年11月10日 発売 / 定価630円(税込)

小説の言語 この国のかたち69   司馬遼太郎 

レーニンの身悶え   四島 司

さらば常盤座の灯よ   福島泰樹

生狂言・殻破り智恵搾り   野村武司

「我愛太空人(ウォアイタイコンレン)」   戸張東夫

「腹水」治療への警告   幸田シャーミン

ロシア革命と明石工作   明石元紹

遙かなる北京へ   太田俊明

ロンドンの「ジーザス」   小藤田千栄子

私の十二月八日   澤野久雄


宮澤喜一・二つの顔をもつ男   本誌編集部
政策通・国際派? 宮澤神話の真実を検証する

特集 永田町・戦いすんで

さらば「政界の勝新」金丸信   俵孝太郎
新政権誕生の政変劇は悪役・金丸の「お葬式」

だから我々は宮澤を選んだ   小沢一郎
総裁候補面接での、合格までの決め手とは?

経世会に遺された亀裂   赤坂太郎
総裁選茶番劇のウラで進んだ巨大な政治変動

今ごろ「政治改革」を言う奇怪   後藤田正晴
「政治改革」は政争の具となって消えたのか

世界のあらゆる分野から「大物」が消えた

「大空位」の時代   諸井 薫
「神」なき時代のこの寄る辺なさは何なのか

核軍縮が生む新たな恐怖   水木 楊
横行する「弱者の恐喝」に日本は耐えられるか

冤罪のツケを誰が払うのか   伊佐千尋
裁判官個人の責を問う画期的国賠裁判の行方

新聞エンマ帖……曾根泰教・大原康男・真神 博

「真珠湾」を日本叩きの原点にしたのは誰だ
外務省50年の過失と怠慢   保阪正康
かくて真相は隠蔽され関係者は栄達を極めた

新発見東郷家文書が語る12月8日   東郷茂彦
奥村勝蔵、堀内電信官が残した「証言」の意味

雲仙に憑かれた仏 火山学者   山下柚実

父・岸信介と夫・安倍晋太郎   安倍洋子

セクハラ論争は第二の「赤狩り」か   青木冨貴子


快老人養生訓 節制をしないことこそわが「節制」
大槻文平・田中澄江・横山隆一・村上元三・黒柳 朝・飯沢 匡


医師キルデの報告 臨死体験5   立花 隆
「死など存在しない、肉体は魂の家なのです」


みんなSUMOを愛してる   ライアル・ワトソン
「オシダッシー」とはしゃいだロンドンっ子達

ゴルフ会員権の本当の価値   高橋三千綱
会員権購入? 預託金制の本質を知ってますか

文春ブッククラブスペシャル
二十世紀の十冊
   入江隆則・加藤尚武・紀田順一郎

「七人の侍」ふたたび   黒澤 明・山田洋次・井上ひさし

独占対談

「話しちゃおうか、ぜんぶ」
宮沢りえ・篠山紀信
衝撃の写真集はこうして出来た

〈石川 好の「天下の内緒ばなし」〉完
福祉と検察の共通点   ゲスト 堀田 力

今月のカバーストーリー   菊池寛賞発表   文藝春秋読者賞応募規定

コラム

▼丸の内コンフィデンシャル ▼霞が関コンフィデンシャル ▼囲碁・将棋 ▼生活情報館 ▼新ちょっといい話・戸板康二 ▼詰将棋・詰碁 ▼広告情報館 ▼俳句倶楽部 ▼レコード・ファッション ▼釣り・競馬 ▼映画漫歩 ▼オヤジとおふくろ ▼蓋棺録 ▼三人の卓子 ▼目・耳・口 ▼短歌・俳句


愚図の大いそがし23 会議というもの   山本夏彦

画家の妻たち6 ルドンの妻   澤地久枝

君も雛罌粟(コクリコ)われも雛罌粟(コクリコ)9   渡辺淳一


グラビア

▼日本の顔(俵万智) ▼ピープル 山田紳の毒舌快画/ロンドンの中村勘九郎さんと若花田関/遠藤周作さんの樹座に出演する平松守彦大分県知事/’91年ミス・インターナショナルはポーランド美女/ラグビー・シーズンを盛り上げる三人の日本代表選手/益田喜頓さんが故郷に恩返し ほか ▼同級生交歓 ▼青年海外協力隊のいま

■カラー 兄弟姉妹(佐野洋/丸山昇) ▼小さな大物(竹内宏) ▼マイ・ベスト・ショット(五味彬) ▼新都市の皮膜18(稲越功一 文・大岡玲)


短歌 小市巳世司   俳句 大橋敦子   詩  建畠 晢

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