1992年2月特別号

1992年2月特別号 創刊70周年記念号
1992年1月10日 発売 / 特別定価680円(税込)

甲冑(下) この国のかたち71   司馬遼太郎

ドン・エストリッジ氏の想い出   三井信雄

読者実名登場小説   荒巻義雄

コニャックが産んだEC   横山三四郎

素顔のレニ・リーフェンシュタール   椛島則子

ああイタリア、されどイタリア   柳田 尚

戦争とペストを考える   大澤正道

「南」の論客たち   戸井十月

大二郎さん、ありがとう   上坂冬子

色丹島の老人   澤 英武

ソ連対日工作最高責任者が証言する

瀬島龍三・シベリアの真実   イワン・コワレンコ
日ソ間に、シベリア抑留の「密約」は存在したか
瀬島はなぜ東京裁判でソ連側証人になったか

「ジャパン・モデル」は死なず   島田晴雄
日本型資本主義は疑いなく優秀だ。だが──

「日本型経営」が危い   盛田昭夫
「良いものを安く」が欧米に批判される理由

座談会 戦後日本を支えた経済人10人
吉野俊彦・加藤 寛・飯塚昭男


逃亡者 室岡克典・森本享 獄中独占インタビュー
「俺たちは主犯じゃない」   構成 加賀孝英
逮捕直後に語った戦後最大の金融事件の核心


「聖」なるものと「俗」なるもの   江藤 淳
絶対平和主義で我々の「魂」は救われるか?


最後まで闘った夫・山本七平   山本れい子

入試から国語の灯を消すな   加藤栄一

「自然」の何を守るのか   川那部浩哉


囁かれ始めた宮澤政権の寿命   赤坂太郎

新聞エンマ帖  イワン・イワノフ・瀬下恵介・青木 彰

2001年 日本はどうなる 世界はどうなる

21世紀への50の質問

●アメリカは依然として覇権国か
●ロシアはECに加盟しているか
●朝鮮半島は統一されているか
●AIDSは征服されているか
●憲法九条は改正されているか
●小沢一郎は首相になっているか
●NTT株はいくらになっているか
●松田聖子はまだ神田正輝の妻か…他

今、なぜ信長か   遠藤周作・津本 陽・江坂 彰

素晴しいキューバ野球   長嶋茂雄  村上 龍

「恋愛論」ブームと恋愛ごっこ   来生えつこ


宗門はなぜ「破門」を通告したか
創価学会会員に告ぐ   阿部日顕
自己中心的な教義の解釈、宗門への軽視こそ
宗門七百年の伝統を破り仏法を私するものだ


MBA留学はもう要らない   大野和基

TOKYO写真論   篠山紀信

がん告知・私の場合   渡 哲也
俳優であるがゆえに直面し悩みぬいた大問題

賞金王・直道が聴いた「父」の声   三田村昌鳳

登校拒否はこうすれば治る   高橋史朗


七十周年特別企画

巻末付録 「常識」の立場
再録二十一世紀を予言した七の論文

小泉信三「平和論」/林健太郎「マルクス主義との格闘」/小林秀雄「歴史と人生」/竹山道雄「なぜ目を閉じ耳を塞ぐのか」/大宅壮一「マイホーム国家の没落」/福田恆存「日米安保は幻想である」/田中美知太郎「常識の立場」

「文藝春秋」と私
林健太郎・吉村 昭・古森義久・鈴木治雄・林真理子・草柳大蔵

グラビア 戦後日本の主役たち


コラム

▼丸の内コンフィデンシャル ▼霞が関コンフィデンシャル ▼囲碁・将棋 ▼生活情報館 ▼新ちょっといい話・戸板康二 ▼今月のカバーストーリー ▼詰将棋・詰碁 ▼広告情報館 ▼俳句倶楽部 ▼レコード・ファッション ▼釣り・競馬 ▼文春ブッククラブ ▼映画漫歩 ▼オヤジとおふくろ ▼蓋棺録 ▼三人の卓子 ▼目・耳・口 ▼短歌・俳句 ▼文春読者賞発表


臨死体験7 「超能力」の虚実   立花隆

愚図の大いそがし25 八艘とび   山本夏彦

画家の妻たち8 モネの妻   澤地久枝

君も雛罌粟(コクリコ)われも雛罌粟(コクリコ)11   渡辺淳一


グラビア

▼日本の顔(羽田孜) ▼甦る名取洋之助「1937・アメリカ」「1936・ドイツ」 ▼同級生交歓 ▼お葬式が変わる

■カラー ▼篠山紀信スペシャル「TOKYO未来世紀」 ▼兄弟姉妹(真野響子/真野あずさ) ▼中華天地2(島尾伸三/潮田登久子)


短歌 生方たつゑ   俳句 上田五千石   詩 瀬戸内寂聴

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