1999年7月号

1999年7月号 特集 被告はアメリカだ 東京裁判'99
1999年6月10日 発売 / 定価690円(税込)

東南アジアの海賊艇 葭の髄から27  阿川弘之

詩人の後姿   辻井 喬

翼をありがとう   辻野臣保

躍動する椅子   今福龍太

ワタシをご存知?   小林聡美

柞(ははそ)の森   畠山重篤

アンコール遺跡修復   中川 武

一期一会の録音   青柳いづみこ

東大生との遭遇   蒲島郁夫

山にまつわる想い   橋本龍太郎

音声入力   水上 勉


○都議会、政府自民党への挑戦状
東京よ、「死」よりも「地獄」を   石原慎太郎
議会が改革に反対なら改めて都民に信を問おう

○菅直人にもう頼るな
民主党 再生宣言   鳩山由紀夫
政党・政党人にはセックス・アピールが必要だ

特集

東京裁判’99 被告はアメリカだ

驕れる覇権国に死の判決を
アメリカ 十二の大罪   西部 邁 
自らを最高の正義とするアメリカニズムを裁く 

誰も書かなかった世界戦略
NTT分割はアメリカの生贄だ   浜田和幸
ワシントン発のレポートに記された謀略の衝撃

ソロスら大物が続々と集結
妖怪ヘッジファンド 東京を徘徊す   野口 均&本誌取材班  
彼らが接触した三人の日本人。その目的は何か

米国社会への絶望的な怒り
乱射高校生 ホームページの皆殺し予告   大野和基
死体の山を築いた犯人が書き込んだ憎悪の記録

日本女性が「レイプ好き」とは
ちょっと変だぞ、NYタイムズ   大竹秀子
日本への誤解を連発する東京発のトンデモ記事

虚々実々の「加藤封じ込め」   赤坂太郎

○最愛の息子独占告白

わが母・福田和子「逃亡の秘密」   
インタビュー・構成 奥野修司
逃亡中のおかんから電話があって、「近いうちに逢わんか」と言われた。 僕は、石川県の和菓子屋でおかんと一緒に暮らすことになった……

○「やさしさ、ありがとう」
寺山修司 甦る純愛秘話   長尾三郎


○怪物を徹底分析する
松坂=(桑田+野茂)×2   森 祗晶VS.江夏 豊
直球、変化球、マウンド度胸、 どれをとってもメジャー級だ


特別対談
学校崩壊、家庭崩壊を超えて   河上亮一VS.鈴木光司
プロ教師と文壇最強の子育て 作家が現状と未来を語り合う

○共産党より大勢力
中国・気功集団に現れた「麻原彰晃」   莫 邦富


特別寄稿 「二〇世紀 知の爆発」生命科学篇
バイオ革命 最前線をゆく 立花 隆
人類はガンを制圧し、クローン心臓を作れるか


○日本・アジア 経済危機解決のために
「グローバル・スタンダード」と訣別せよ    K・V・ウォルフレン
欧米の要求は無視し新しいシステムを構築せよ


○直撃インタビュー
「日本國憲法」の危機   聞き手・櫻井よしこ
平和憲法の幻想から自由になろう

「第九条は覚悟なくして変えられない」   菅 直人

「情緒的な護憲論が国を滅ぼす」   小沢一郎


第六回松本清張賞決定発表
選評… 長部日出雄/佐野洋/白石一郎/高橋克彦/夏樹静子


五木寛之選「うらやましい死に方」読者投稿募集


文春ブック倶楽部   新聞エンマ帖


▼丸の内コンフィデンシャル ▼霞が関コンフィデンシャル ▼映画漫歩 ▼オヤジとおふくろ ▼詰将棋・詰碁 ▼広告情報館 ▼俳句倶楽部 ▼マガジンラック ▼釣味三昧 ▼ゴルフ ▼短歌・俳句 ▼目・耳・口 ▼棋士の履歴書 ▼三人の卓子 ▼蓋棺録


気張る男6   城山三郎

夜明けの雷鳴 最終回   吉村 昭

希望の国のエクソダス10   村上 龍

光と影の物語19 お美代佐五七   林 望

愚図の大いそがし113 山本夏彦

ヒヨコの蠅叩き 最終回  群ようこ


グラビア

▼日本の顔(奥田碩) ▼ピープル/山田紳の毒舌快画/特集 「名将たちの末裔」東郷平八郎のひ孫は海上自衛隊三佐、天才参謀秋山真之の息子ほか ▼ノモンハン60年目の夏 ▼同級生交歓 ▼私の散歩道(佐伯一麦) ▼事件(堀内光雄の見た「岳父、辻政信」)
■カラー ▼旅を撮る(野口悠紀雄) ▼瀬戸山玄の風の街13砂丘の絆 ▼小さな大物(中坊公平) ▼阿久悠の大歌謡曲時代(小泉今日子) ▼最後の晩餐(服部幸應)


短歌 村木道彦   俳句 神蔵 器   詩 岩佐なを

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