2005年12月号

2005年12月号 奪われる日本 「年次改革要望書」米国の日本改造計画
2005年11月10日 発売 / 定価710円(税込)

細川護貞さんの思ひ出 葭の髄から104  阿川弘之

「ウメ子」に会いたい   中村邦夫

イエール大学の「朝河庭園」   加藤良三

今宵の客は……。   あさのあつこ

溥儀と「厳秘会見録」   中田整一

鉄道乗り歩きの極意   ゆたかはじめ

ジェームス・ディーン没後五十年   デニス・ストック

企業の「生涯」責任   菊地孝生

直木三十五が惚れた芸者   植村鞆音

知ることと考えること 日本人へ31  塩野七生


◎米国に蹂躙される医療と保険制度

警告リポート 奪われる日本   関岡英之
「年次改革要望書」米国の日本改造計画
ついに簡保百二十兆円市場をこじあけた米国の次なる標的は? 
我々の健康と安心が崩壊する


村上世彰と三木谷 略奪者の時代  水木 楊
饒舌な買収屋たち。彼らの時間軸は余りに短い

総理、靖国参拝は正々堂々と   湯澤 貞
靖国神社は八月十五日参拝を望んでいなかった

竹中平蔵が総理大臣になる日   徳本栄一郎
米国の要望通りに郵政民営化を導いた男の正体


◎保守合同、角栄から小泉劇場まで
結党五十年 自民党十大事件
中曽根康弘/森喜朗/御厨貴/国正武重


死神プーチンの仮面を剥げ   佐藤 優
会談が終わるとプーチンは通訳の私を呼び止めた

亡き父が見た出版大粛清事件   立花 隆
戦後出版界の生き証人だった父が書き残した事

小池百合子と小泉純一郎 蜜月の秋   赤坂太郎


◎子供は貧乏クジなのか?

出生率1.29 少子高齢化大論争
重松 清/片山さつき/赤川学/八代尚宏/宮崎哲弥


日本人横綱と勝負がしたい   朝青龍明徳

わが「水滸伝」血と汗と涙の完結   北方謙三


美智子皇后 嫁ぐ娘への贈り物   宮原安春
紀宮さまは天皇ご一家の「扇のかなめ」だった

「梅の精」舞う紀宮様の笑顔 花柳錦勇
日舞を通して宮様と接した二十余年を初めて語る


「バターン死の行進」女一人で踏破   笹 幸恵

「たった一人の老い支度」再婚篇   岡田信子

特集

消える日本語 言葉とともに失われる日本人の魂

●立身出世(竹内洋)

●愛社精神(御手洗冨士夫)

●おはよう(鈴木健二)

●ごちそうさま(陰山英男)

●おてんと様(出久根達郎)

●義理人情(石井英夫)

●ありがとう(ひろさちや)

●武士の情け(藤原正彦)

●ソコソコ(田辺聖子)

●私雨(倉嶋厚)

●夜なべ(青木玉)

●昵懇(久世光彦)

●おほほほほ(佐藤愛子)

●粋と野暮(中村勘三郎)

●永住町(永六輔)

●きまりが悪い(坂崎重盛)

●はばかり(嵐山光三郎)

●親父(後藤健次)

●ひもじい(吉田直哉)

●「新解さん」が消した言葉(夏石鈴子)

●ほの暗い(樋口裕一)

●銀幕(関川夏央)

●ねえや(徳岡孝夫)

●もしもし(鴨下信一)

●日本の色(平松礼二)

●ごめんなさい(内海桂子)

「問題な日本語」はなぜ氾濫する 北原保雄

「もののけ姫」で味わった地獄 米良美一

国勢調査員はつらいよ 福井 惇

「心の貌 昭和事件史発掘」
(8)御成婚とミッチーブーム 柳田邦男/松崎敏彌/原 武史

運命の人 (12)釈放そして記者会見  山崎豊子

第53回菊池寛賞発表/読者賞応募規定


●BOOK倶楽部 麻木久仁子、佐藤 優、猪木武徳、穂村 弘

●新書一点賭け 日垣 隆

●本屋探訪 佐久間文子

●今月買った本 成毛眞


●丸の内コンフィデンシャル●霞が関コンフィデンシャル●棋士済々●映画漫歩●オヤジとおふくろ●広告情報館●マガジンラック●考えるパズル●新聞エンマ帖●新・養生訓 新連載●ゴルフ●目・耳・口●三人の卓子●詰将棋・詰碁●蓋棺録


昭和天皇(6)明治天皇崩御 福田和也

三国志(55) 宮城谷昌光

古事記を旅する(14) 三浦佑之

人声天語(31) 坪内祐三


グラビア

▼日本の顔(やなせたかし)▼戦後の子ども60年 下▼同級生交歓■カラー▼日本美のかたち24 鶴▼築地に最高の食材を買いに行く▼追憶の美食 最終回▼わが街・私の味36 津和野(安野光雅)▼小さな大物(紀宮清子内親王)▼文春LOUNGE(ふたりの記念日/WATCH標本箱/しょうゆのちから)


 短歌 岡野弘彦  俳句 茨木和生  詩 高橋順子

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